トラック未経験者が転職で失敗しないための運送会社選び【こんな会社はやめておこう】

トラック運転手

こんにちは英志郎です。

簡単に自己紹介します。20歳で4tトラックに乗り始め、21歳で大型免許取得、25歳でけん引免許取得。といった感じで現在もトラック運転手をやっています。何度か転職の経験があるので、気をつけたい運送会社についてのお話です。

求人広告の危ないキーワード【6選】

時間外手当70時間分が基本給に含まれています

いわゆる「固定残業代」「みなし残業」です。例外なくこのキーワードの会社は残業代が出ません。「70時間を超過した場合は別途支給」もテッパンですが、支給された例を聞いた事がありません。そもそも時間外手当は1・25倍で支給なのですが、仮に基本給18万に設定されている会社の場合、18万円に基本給プラス70時間分の残業代が含まれている・・・となると、残業単価はいくらになるのでしょうか??おそらく500円くらいなのではないでしょうか・・・。まあ実質未払いですから計算しても仕方ないですが。

【歩合給】あなたの頑張りを評価します

歩合給についてはこちらで解説しています。運送会社の搾取システム【歩合給】トラック運転手

愛車手当

洗車をしなかったり整備をしなかったりの場合に給料を引く名目で存在するこの愛車手当。「手当が支給されてるから頑張ろう」なんて人もいるかもしれませんが、基本給を安く設定してこの手当を設けているのでプラマイゼロです。トータルの月額給与はもちろん変わりません。洗車を頑張ったら支給されるわけではありません。洗車をしなかったら引かれるだけで「やって当たり前」な価値観です。

社内レクレーション多数

これは仕事とは直接関係ないですが、休日に車庫でバーベキュー、ボーリング大会、土曜日の夜に飲み会、果ては日帰りバス旅行、1泊2日の社員旅行・・・。よほど友達がいない人や独身で家にいてもやる事がない人は別ですが、休日にまで職場の付き合いに参加・・・・。フツーは自分の家族と過ごす時間を大切にしたいのではないでしょうか?半強制参加のように断りづらい雰囲気だったりします。行ったら行ったで気を使うわ、そして会費を徴収されたり踏んだり蹴ったりです・・・。

アットホームな職場です

「チームワークがよく和気あいあいとした雰囲気です」って肩組んでガッツポーズしてる画像をよく求人広告で見ますね。コミュニケーションが苦手で、一人で仕事が出来るトラックドライバーに魅力を感じている人にはキツイ雰囲気ですね。仲間の仕事を手伝うのが当たり前の雰囲気だったり、自分だけ先に帰りずらい雰囲気の営業所ってよくあります。自分の仕事を終わらせて早く家に帰りたい人も多いのではないでしょうか?そもそも早く帰りたいから頑張って仕事を早く終わらせて車庫に帰ってくるわけですからね。

月収50万以上可能

ウソではないですが、繁忙期に家に帰らずに睡眠時間を極限まで削ってたまたま発生した月を切り取って言われても再現性が低いし、継続性がなければ意味がないです。毎月安定して50万円とは言ってないですからね。最近の相場と比較しても毎月50万円であればそもそも辞める人もいなくて求人広告なんて載せないでしょうね。

会社のホームページがない

10年、20年前はまだホームページがない運送会社もありました。が、WEB制作は年々安くなっていますので、現在ホームページがない会社はワンマン経営者が高齢で時代の変化に疎い可能性が高いです。保有台数の少ない零細企業ですと事務所に内勤しているのが社長だけなのでアドバイスをしてくれる部下がいなかったりします。

【Gマーク】安全性優良事業所に認定されていない

 

2003年頃に始まった制度です。トラック協会と国土交通省が運送会社の安全性を評価して公表する目的で認定しています。トラック後ろの観音扉にGと書かれたステッカーが貼られていて、通称Gマークと呼ばれています。この認定があるからイコール優良企業であるわけではないですが、最低限この認定も受けれない運送会社で働くのはちょっと危ないです。認定基準は様々な項目がありますが、1日の拘束時間、一ヶ月の拘束時間などの上限が守られていないと認定されないので、働く運転手にとっては厳しいですよね。

全日本トラック協会のウェブサイトで一覧表があるので、通勤圏内の会社を確認してみましょう。都道府県別一覧表

まとめ

現在トラック業界は人手不足でかなりの数の求人広告が世に出回っています。他業種からの転職を考えている方の参考になれば幸いです。大手、中小零細問わず自分に合った会社を選べば長く勤められると思います。

 

 

 

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